先日、iTunesのライブラリを色々検索していて気になったのでスピッツのアルバム「隼」を聴き直してみた。たしか高校2年のときかなー、これ聴いてたの。かれこれ4年前になるのか...
二人で色々過去に聴いていた音楽について話していると、時に妙な感覚になることがある。私が高校2年で聴いていた曲は、相方にとっては中学3年で聴いていた曲であったりするのだから。まあ、あたりまえと言っちゃあたりまえなのだが...高校生が聴いていたDragonAshと中学生が聴いていたDragonAshではどんな違いがあるんだろうか?きっと同い年の子が聴いていても受け取り方、感じ方は違うのだろうけれど。
他には、相方にとってLily Chou-Chouの楽曲は映画のシーンを思い出させるが、私にとっては映画との出会いより楽曲との出会いが先なので私の過去を思い出させる。予備校さぼってコンビニの前でCDウォークマンひっぱりだして聴いてたなーとか。烏丸にあったJEUGIA前の小さな広場で聴いてたなとか。まー、その程度の過去くらいしか思い出させてくれませんが。
話は一気にかわるのだけれど、私は本当に音楽に元気づけられ、音楽に色んなものを後押しされ生きてきたなーっと思う。2006年も素敵な音楽にたくさん出会えたらいいな。